
楽天グループは8日、今年1月から6月までの半年間の決算を発表し、グループ全体の最終的な損益が1244億円の赤字となったことを明らかにしました。
楽天グループ 半年間決算 携帯電話事業伸ばすも 6年連続の赤字https://t.co/j3njIgySsP #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 8, 2025
売り上げは1兆1590億円と前年同期比で10.3%増え、インバウンド需要の伸びを背景に旅行サイトやネット通販などの事業が堅調に推移し、この時期としては過去最高を記録しました。
また、課題となっている携帯電話事業は契約回線数を伸ばし、事業の赤字幅も縮小したとのことです。
しかし、円安の影響で、ドル建て社債など外貨建て負債の評価損が膨らみ、さらに円高局面では保有する外貨建て金融資産などの評価額が下落し、こちらも評価損として計上されました。
その結果、赤字幅は前年同期からさらに広がり、最終赤字は6年連続となりました。
真に有益な企業が存続し、人々の暮らしや経済がより良い方向へ発展していきますことを心から祈ります。
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