【ニセコ】中国系高級リゾートが経営破綻、国内投資ファンド『JWP』が44億2500万円で事業を引き継ぐ

【ニセコ】中国系高級リゾートが経営破綻、国内投資ファンド『JWP』が44億2500万円で事業を引き継ぐ

北海道ニセコ町の高級リゾート開発事業が、香港系の開発会社の破産により、東京のファンド会社に引き継がれることが決定しました。

◯【ニセコ】中国系高級リゾートが経営破綻、負債総額は数十億円に上る見通し 「バブル崩壊の前兆」との懸念も

高級リゾートの建設事業は2021年に始まり、香港系企業が出資する「ラ・プルーム・ニセコ・リゾート特定目的会社」が手がけていました。

当初の計画では、約4.2ヘクタールの敷地に全219室の客室と5つのプライベートヴィラを備え、ニセコ最大級のリゾートとして開業する予定でしたが、資金調達が行き詰まり、工事はおよそ3割進んだところで止まったままになっていました。

その後、工事を請け負った札幌市のゼネコンは、今年4月に代金の支払いが滞ったとしてラ・プルーム社の破産を裁判所に申し立て、東京地裁が破産手続きの開始を決定しています。

複数の関係者によると、着工当初は投資家向けの説明会が開催されていましたが、中国の不動産バブル崩壊の影響で、ラ・プルーム社も資金繰りに行き詰まり、最終的に連絡が取れない状況となっているとのことです。

こうした事態を受け、特定目的会社の「ニセコリゾートホテル」が8日、土地と建物を44億2500万円で取得して事業を引き継ぎ、早ければ9月ごろに工事を再開する見通しを示しました。

◯ニセコの工事中断ホテル、44億円で取得 JWPの特定目的会社

ニセコ町の担当者は「最も懸念していたのは、事業の継承先が見つからず建物が廃虚になることだった。ひとまず安心したが、今後も推移を見守っていきたい」と話しています。

事業を継承したニセコリゾートホテルは、「ジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)」の傘下企業で、JWPの佐藤雅典代表はゴールドマン・サックス出身です。

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JWPは昨年、伊藤忠商事と共にビッグモーターの買収に乗り出して注目を集め、現在は新会社を通じてその運営にも携わっています。

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地域の文化や人々の暮らしに根ざした開発が進み、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。

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