
投票用紙に鉛筆で書かれた文字が、濡れティッシュなどで軽くこするだけで消えてしまうとの情報がSNS上で拡散され、物議を醸しています。
本日、情報提供がありました。
備え付けの鉛筆書きが、濡れティッシュで消える。
その上から、また書ける。詳しくは後日『これが本当の近現代史』で。https://t.co/fqJctLVsEo pic.twitter.com/1WvNeURH7Z
— 林 千勝 Hayashi Chikatsu (@ChikatsuHayashi) July 20, 2025
投票用紙には「ユポ紙」と呼ばれる合成紙が使われており、フィルムのように滑らかで破れにくく、折りたたんでも自然に開くという特徴があります。
ポリプロピレン樹脂に無機充填剤を混ぜて熱で溶かし、紙のような厚さまで引き延ばすと無数の微細な穴が開いたフィルムとなり、この穴に鉛筆の黒鉛が入り込み、黒がきれいに映える仕組みになっています。
ところが、そのユポ紙を使った投票用紙に文字を書くと、簡単に消えるという情報や、実際に文字を消してみせる映像がSNS上で広まり、不正選挙に悪用されているのではないかという疑いの声が高まっています。
◯選挙の投票用紙、実は「紙ではありません」…文具マニアも熱視線
「ユポ紙に買いた文字をウェットティッシュで拭くと消える」というツイートが流れてきたのでホンマか? と思って、今日もらったユポ紙で検証してみたらマジだった。使ったのは投票所で渡されたペグシル。色は白くなるけど、かなり軽い力で消える。書きやすさは素晴らしいけど、こりゃダメだわ。 https://t.co/1Z8OBXVNpn pic.twitter.com/TWPWawYVLM
— ぬまくろ (@Numacraw_unite) July 20, 2025
Youtubeで雑学聞いてたんだけど
投票用紙ってユポ紙ってゆう特殊な紙でできてるらしい。画像は拾い物ですがこれなら不正できるね。
不正のやり方はいろいろあるんだろうけど。#不正選挙#犬丸勝子https://t.co/GhkcKrLMgq pic.twitter.com/XEzY1TJ212— ぴよこ (@piyoko_0413) July 13, 2025
また、別の投稿では、開票所の主任作業員の男性が、投票用紙の表面を何度も擦っているような映像も拡散されています。
数えてねーよ。用紙の高さが変わってねーじゃん。
用紙の角を捲って数えているなら紙の高さが変わるだろ。
指を動かす回数と右側に移す用紙の数量とが合ってなさそう。 pic.twitter.com/cIMghax76P— 桃色メガホン (@momoiromegapho) July 21, 2025
選挙では、集計の手間などを軽減するためとしてユポ紙を採用し、折りたたんだ際に滲まない利点から鉛筆を備え付けていますが、実際には不正のために「ユポ紙と鉛筆」の組み合わせが用意されている可能性も十分に考えられます。
常に公正な選挙が行われますことを心から祈ります。
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