
共同通信が、「中国政府は石破政権を評価し、存続を望んでいる」と報じ、波紋を呼んでいます。
中国、石破政権の存続望む - 関係安定に期待https://t.co/m8c2QHIYsj
— 共同通信公式 (@kyodo_official) July 3, 2025
共同通信によると、中国の習近平指導部は、昨年10月に石破政権が発足して以降、「日中関係が好転した」と評価し、政権の存続を望んでおり、中国政府筋も「日本政府が安定することが中日関係の安定にもつながる」という見方を示しているとのことです。
実際、昨年11月にペルーで石破茂総理と習近平の初の首脳会談が行われて以来、王毅外相の訪日をはじめ、閣僚級の往来が増え、経済界の重鎮たちも次々と中国詣でに励んでいます。
◯【ありがた迷惑】日本人の短期訪中のビザ免除を中国が再開 日本側は中国人訪日ビザの申請簡素化で調整
こうした中、共同通信は、中国が石破政権の存続を望んでいると伝えるとともに、日本人への短期滞在ビザ(査証)免除措置の再開や日本産水産物の輸入再開についても取り上げ、これらを「中国が懸案を一つずつ解決してきた」と好意的に報じています。
この報道について、ネット上では「うわー。中国共産党に支配されているのがバレバレです。」「これは存続してはいけないやつだ」「ここまで堂々とやるか普通?いや、それが出来るくらいもうズブなのか……」といったコメントが殺到しています。




共同通信による中国寄りの報道は、今に始まったことではなく、中国政府の意向を代弁しているとも受け取れる記事を、これまでも幾度となく配信してきました。
元共同通信記者の青山繁晴は、同社の報道姿勢や過去の記事について「中国支局を維持するために中国に媚びたい」という思惑があると指摘しているほか、「中国の願望をそのまんま示している、まるで中国共産党機関紙『人民日報』系列で国際ニュースを扱う『環球時報』と同じような記事であるという実像が、こうして浮かび上がります」とも述べています。
中国に与し、日本を蝕む悪人たちが一掃され、すべての国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
◯【どちらが本当?】共同通信の世論調査で、石破新内閣の支持率50.7% ヤフーのアンケートでは「石破内閣に全く期待しない」70.3%「あまり期待しない」11%
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