【批判殺到】福岡厚労大臣、「現時点では若者にコロナワクチン接種を推奨していない」と明言 

【批判殺到】福岡厚労大臣、「現時点では若者にコロナワクチン接種を推奨していない」と明言 

厚労省の福岡大臣が、今月20日の定例会見で「現時点では若者にコロナワクチン接種を推奨していない」と明言し、批判が殺到しています。

この日の会見中、ある記者が「若者は重症化しにくく、(コロナ)ワクチンの副反応が強いため、接種は本人判断でと初期から訴えていた」といった尾身茂の発言を取り上げ、「新型コロナ対策を審議する内閣官房の諮問機関が、若者の接種は不要と言っているのに、なぜ生後6カ月以上の乳幼児を含む子供や若者まで、努力義務が課される特例臨時接種の対象としたのでしょうか」との質問を大臣に投げかけました。

◯福岡大臣会見概要 令和7年6月20日(金)8:59~9:13 省内会見室

◯【尾身茂】「コロナワクチンの感染防止効果は残念ながらあまりなかった」「接種は本人判断でと初期から訴えていた」と発言し、批判殺到

これに対し福岡大臣は、尾身茂の発言に関するコメントは控えるとした上で、「2022年10月の審議会において、この時点の知見として、小児におけるコロナ感染による重症例や死亡例の割合は低いものの、感染者数の増加に伴い重症者数は増加傾向にあることや、基礎疾患がない乳幼児でも死亡する例があること、薬事審査において、オミクロン株流行下でのワクチン接種による発症予防効果などが確認されたこと、などの知見を踏まえてご議論いただき、乳幼児を特例臨時接種の対象とし、接種勧奨等の公的関与の規定を適用してきたものです」と答えました。

その後、同じ記者が「当時の知見が乏しかったために、本来必要でない若者への接種を、特例臨時接種の対象としてしまったと解釈してよろしいでしょうか」「若者は重症化しにくい、治療しにくい、ということは今はっきりしているわけですから、今から振り返れば、妥当とはいえない、という判断でよろしいでしょうか」と重ねて問いかけました。

これを受けて、福岡大臣は「その時々で得られている知見に応じて、必要な対応を行ってきたということです」などと、繰り返し回答しました。

同じ記者から重ねて「現時点では、若者への接種は必ずしも必要ではないというのが厚生労働省の見解と理解してよろしいでしょうか」と問いかけられていましたが、大臣は「必ずしも必要ではないということを、どのような意味でおっしゃっているのか、よく理解できません」「公的関与の対象から今は外しているということです」と、明言を避けるような曖昧な回答に終始しました。

しかし、「若者へのコロナワクチン接種を推奨していないと理解してよろしいでしょうか」との質問に対し、大臣は「していないということです」と、ようやく明言するに至りました。

政府は2022年4月、若者の3回目接種を促すために必要経費の補助を検討したほか、母子手帳にコロナワクチンの接種スケジュールを追加するなど、若年層に対しても積極的に接種を推進してきました。

◯若者のワクチン3回目接種促進へ経費補助など検討 政府

◯「母子手帳」にコロナワクチンのスケジュールが追加 子供の病気の大半がワクチンによって引き起こされている可能性大

さらに、ユーチューバーや芸能人を起用して、若者にコロナワクチンの接種を促してきたことも確かな事実です。

◯【木下喬弘】コロナワクチン接種の啓発動画に関わったインフルエンサーたちが無報酬で協力していたとの自論を展開するも、その翌日、政府資料によって有償だったことが公表され、ますます信用を失う

そのため、手のひら返しとも受け取れる福岡大臣の発言に対し、ネット上では「接種して亡くなった若者達もいるのに…」「若者がワクチン接種しないから感染が広がってると言われた。厚労省は推奨してないって後出しも過ぎる。だとしても厚労省の責任はある、、、」「あれだけ打て打て言ってた、ワクチン推奨してた人の責任を問いたい」といった、批判の声が多数寄せられています。

コロナワクチンの推進に関与した悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、これ以上の被害者が出ないことを心から祈ります。

◯【福岡厚労大臣】薬害の定義について「明確には定められていない」と驚愕の無責任発言 コロナワクチンの健康被害が薬害に該当するかどうかも回答を避ける

◯イェール大学教授・岩崎明子、コロナワクチン接種者の体内にスパイタンパク質が残り続け、ワクチン後遺症の原因になっている可能性があると発表 一方でワクチン接種は推進

◯【異常事態】コロナワクチン健康被害認定件数9171件、死亡認定件数1018件に

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