
トランプ政権によってハーバード大学の留学生受け入れ資格が停止されたことを受け、東大や京大に続いて、大阪大学も最大で100人程度の博士研究員を受け入れる方針を明らかにしました。
東大、京大に続いて阪大も🥺
しかも学費免除っておかしくないですか?日本に何ら関係の無い話。国民の税金を何だと思ってるんだ。阪大医学系研究科が100人受け入れ、大学全体でも学費免除含め検討 ハーバード大騒動で #産経プラス https://t.co/Iq1hcdvPLV
— Atsuko Yamamoto🇯🇵 (@piyococcochan2) May 28, 2025
受け入れの対象となるのは、ハーバード大学に限らず、トランプ政権の影響でアメリカにとどまることが難しくなった研究者で、国籍は問わないとのことです。
今後は専用のホームページを立ち上げ、2〜3カ月後を目安に国際公募を行う予定で、予算は医学系研究科が独自に6億〜10億円を確保しているとのことです。
大阪大学・医学系研究科の石井優科長は、「素晴らしい研究が継続されないことは人類全体の損失だ」と指摘し、「世界的な科学の危機に対して、安心して最先端の研究に取り組める環境を提供する」とコメントを発表しました。
トランプ政権は「中国ではなく、米国第一の新たなビザ政策」と題した声明を発表し、中国共産党と関係のある中国人留学生のビザを積極的に取り消す方針を示しています。
昨年は27万人以上が中国からアメリカに留学しており、中国人留学生は全体の約4分の1を占める圧倒的な多さとなっています。
米国務長官、共産党と関係のある中国人留学生のビザを「積極的に取り消す」https://t.co/M5cCUl0Kts#国際 #中国人留学生 #ビザ #積極的に取り消す
— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) May 29, 2025
【米国、中国人留学生のビザ取り消しへ】ルビオ米国務長官は、中国共産党とつながりのある中国人留学生のビザ(査証)取り消しを開始すると発表。去年、27万人以上が中国から米国に留学、中国人留学生は米国の外国人留学生全体の約4分の1を占める。 pic.twitter.com/nUMC3vmEHq
— Mi2 (@mi2_yes) May 29, 2025
したがって、大阪大学をはじめとする日本の有名大学は、表向きには日本人留学生や研究者の救済措置を装いつつも、実際には中国人留学生の受け入れ先を用意することを目的にしているとも考えられます。
◯【東京大学】ハーバード大学の留学生の一時受け入れを表明、ハーバード大学の留学生の5人1人が中国人「最近の日本は中国人の為に税金使ってる気がする」
トランプ政権は中国を敵視する姿勢を前面に打ち出し、支持率を稼ごうとしており、そのあおりを受けて日本がさまざまな形で尻ぬぐいをさせられている状況です。
XなどのSNS上では、トランプ政権を称賛する投稿が散見されますが、こうした声は明らかなミスリードと言わざるを得ません。
トランプは中国人スパイを排除している。凄い。偉い。
と日本人たちが必死でXで讃えているが、そのトランプの政策のツケを日本人がこうして負わされている現実について、トランプ信者たちはどう説明するのか?
東大とトランプがグルでないという保障はあるのか?https://t.co/k3oXyVAKbr https://t.co/DoRGMkZNHz
— 時計仕掛けのオレンジ (@9n7eWQtutsamatw) May 27, 2025
日本を蝕む悪人たちがすべて厳正に裁かれ、この地上から一掃されますことを心から祈ります。
◯東大に続き、京大もハーバード留学生の受け入れを表明 大阪大学、北海道大学も追従へ トランプ政権のツケを日本の大学が払うハメに
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