
アメリカのハーバード大学で、研究用の遺体の一部が闇売買されていたことが明らかになり、波紋を呼んでいます。
Former Harvard Morgue Manager Pleads Guilty To Trafficking Stolen Human Remains https://t.co/J27fL8MYEK pic.twitter.com/7M2H47iFNl
— FBI Philadelphia (@FBIPhiladelphia) May 22, 2025
2023年、一連の事件で関係者6人が起訴され、このうちセドリック・ロッジ被告(57)が、今年5月22日に有罪を認めたとのことです。
セドリック・ロッジ被告は、ハーバード大学の遺体安置所で管理を行なっていた人物で、2018年から少なくとも2020年3月までの間、解剖実習や研究に使われた遺体の一部を切断、遺族の許可なく持ち出し、秘密裏に販売していました。
ロッジ被告は、臓器や脳、皮膚、手、顔、解剖された頭部などを、自宅のあるニューハンプシャー州まで運び、他州の購入者に、郵送・運搬するなどしていたとのことです。
またロッジ被告は、遺体の購入希望者を大学の遺体保管所に招き、買いたい部位を選ばせていたことも判明しています。
常連客の一人は2018年9月~2021年7月、電子決済サービスを通じて、ロッジ被告の妻のアカウントに39回にわたって計3万7355ドル(約533万円)を送金していたことが分かっています。
この一連の事件では、人形作家のカトリーナ・マクリーンやジェレミー・ポーリーを含む複数の購入者も、遺体損壊などの罪に問われています。
Here’s Katrina Maclean leaving court today with a man who came to get her. He shoves our photographer, knocking him into me at the end of the video. @7News pic.twitter.com/U8oqY5NqbD
— Grant Hermes (@GrantHermes) June 14, 2023

ハーバード大学医学部の遺体安置所の責任者が骨や皮などを密売していたそうです。
画像は顧客の一人ジェレミー・ポーリー被告のフェイスブックからです。https://t.co/kvCWWiffuX pic.twitter.com/C20P5cRqrO
— 東スポUMAデスク (@tospo_UMA) June 15, 2023
🇺🇸🔥🔥😵💫😡
ハーバード大学が臓器密売で捕まった。遺体安置所の院長は 闇市場で体の一部や骸骨を売り 市場で売るための人形や革を作った💥💀💀 pic.twitter.com/OSnJN3WWTc
— # hii (@hii29227409) December 27, 2023
ハーバード大学の遺体安置所の管理官が遺体から臓器を盗んで売ってたのは2018年〜2020年…
って、トランプ政権でしたね pic.twitter.com/b4SfjeZpqg— かぼちゃ🎃 (@1031pumpkin) May 25, 2025
卑劣な犯罪行為が厳しく取り締まられますことを心から祈ります。
◯【米国】中国との共同研究をやめる大学が相次ぐ 中国のスパイ活動を警戒 日本に中共スパイが流れ込む原因に
◯東京23区の火葬業を独占する『東京博善』、火葬料金を5万9000円から9万円に値上げ 中国人が経営、人の死をビジネスチャンスに
コメントを書く