ハーバード大学医学部の遺体安置所の管理者が、臓器、脳、皮膚、手、顔、頭部などを盗み、闇市場で売っていたことが判明

ハーバード大学医学部の遺体安置所の管理者が、臓器、脳、皮膚、手、顔、頭部などを盗み、闇市場で売っていたことが判明

アメリカのハーバード大学で、研究用の遺体の一部が闇売買されていたことが明らかになり、波紋を呼んでいます。

2023年、一連の事件で関係者6人が起訴され、このうちセドリック・ロッジ被告(57)が、今年5月22日に有罪を認めたとのことです。

セドリック・ロッジ被告は、ハーバード大学の遺体安置所で管理を行なっていた人物で、2018年から少なくとも2020年3月までの間、解剖実習や研究に使われた遺体の一部を切断、遺族の許可なく持ち出し、秘密裏に販売していました。

ロッジ被告は、臓器や脳、皮膚、手、顔、解剖された頭部などを、自宅のあるニューハンプシャー州まで運び、他州の購入者に、郵送・運搬するなどしていたとのことです。

またロッジ被告は、遺体の購入希望者を大学の遺体保管所に招き、買いたい部位を選ばせていたことも判明しています。

常連客の一人は2018年9月~2021年7月、電子決済サービスを通じて、ロッジ被告の妻のアカウントに39回にわたって計3万7355ドル(約533万円)を送金していたことが分かっています。

この一連の事件では、人形作家のカトリーナ・マクリーンやジェレミー・ポーリーを含む複数の購入者も、遺体損壊などの罪に問われています。

卑劣な犯罪行為が厳しく取り締まられますことを心から祈ります。

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