
今年4月に大阪府を訪れた外国人観光客が154万人を超え、1か月あたりの人数として過去最多を記録したことが分かりました。
大阪府の外国人観光客 今年4月は単月で過去最多万博の効果も https://t.co/dBROycjQYf#MBSニュース #ニュース
— MBSニュース (@mbs_news) May 28, 2025
大阪観光局によると、今年4月に大阪府を訪れた外国人観光客は約154万7000人に上り、前年同月と比べておよそ2割増えたとのことです。
国別で最も多かったのは中国で41万2000人、次いで韓国が22万1000人となっており、いずれも東京都を訪れた人数を上回っています。
観光客が増えた要因として、桜のシーズンが人気を集めたことに加え、大阪・関西万博の開幕も追い風になったとみられています。
しかし、4月の外国人観光客による免税対象品の購入額は前年を下回っており、関西の百貨店では売り上げが落ち込むなど、観光客数の増加とは裏腹に消費の伸び悩みが浮き彫りになっています。
◯インバウンド消費が激減、百貨店の売り上げは3年ぶりのマイナス 購買客数は過去最高
インバウンド消費が減少している要因としては、ホテル不足の深刻化による宿泊費の高騰や、昨年よりも円高が進んだことなどが挙げられています。
宿泊予約サイト「じゃらんnet」によると、万博会期中の大阪府の予約数は、1月時点で前年同期の2倍を超えており、大手ホテルの中には万博を大きな商機と見て、客室の予約枠をあえて「出し惜しみ」し、宿泊料金の引き上げを検討しているところもあるとのことです。
大阪には中国人が経営する民泊施設が多数あり、中国人観光客が来日した際には、移動・宿泊・買い物まですべてを自分たちのコミュニティ内で完結させてしまうケースが多く、インバウンド客の増加は結果的に日本ではなく、中国人たちの懐を潤す構造になっています。
◯【移民政策】大阪市、『特区民泊』制度により中国人居住者が急増 10年間で2倍以上に
◯万博効果か 4月の大阪の訪日客数が過去最多 しかし免税品購入は去年比減少 ホテル不足深刻化
◯大阪府の宿泊施設稼働率80%で全国トップ、需給が逼迫…万博にらみ予約枠「出し惜しみ」も
道頓堀は日本人より外国人の方が多いね。
すぐ近くの島之内なんて完全にチャイナタウンになってしまった。
これでいいのか?大阪府民は。
維新の仕業ですわよ。 pic.twitter.com/szyapxDHYf— 三木慎一郎 (@S10408978) March 28, 2025
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