堀江貴文、辛坊治郎、古市憲寿が一斉に「戸籍制度の廃止」を訴え 『維新の会』創設者・橋下徹の主張に肩入れ

堀江貴文、辛坊治郎、古市憲寿が一斉に「戸籍制度の廃止」を訴え 『維新の会』創設者・橋下徹の主張に肩入れ

堀江貴文や辛坊治郎、古市憲寿といったインフルエンサーたちが一斉に「戸籍制度の廃止」に賛成の声を上げ、物議を醸しています。

戸籍制度は、日本人の「国籍」や「親子関係」「結婚しているかどうか」といった情報を記録する仕組みで、日本人と外国人を区別したり、その人の出自や背景を確認したりする上で重要な役割を果たしています。

しかし、堀江貴文は「戸籍なんか廃止でいいだろ笑」とXに投稿し、その後も「そもそも単なる記録物にこだわりは全くないので、そういう意味で戸籍廃止しろと言ってるわけでは全くなく、単に行政手続きが面倒なんで廃止しろって話ですよ。金の無駄でしょ」「え?戸籍謄本必要な手続きとか面倒くさくない?コストもかかるし」と一貫して戸籍制度の廃止を訴えました。

また辛坊治郎も、堀江貴文のこの投稿を取り上げ、「戸籍は元々大陸由来の制度だが、近年まで現存していたのは、日本、台湾、韓国くらいなもの。しかし韓国は20年くらい前に既に廃止した。 これが世界の真実。 どこでも本籍地を設定できる今の日本の戸籍制度にどんな意味があるのか? ホリエモンは根本的に正しい」とXに投稿しました。

続けて、「さっきの戸籍の話、これほど無意味な制度を、多くの国民が疑問に思わず受け入れていることが、近年の日本の低迷につながっているのだ」と自論を述べました。

さらに社会学者の古市憲寿も、堀江貴文の投稿を引用し、「一部に戸籍を偏愛するひとがいますよね。なんでただのデータベースに愛を持てるかわからないですが」と述べ、やはり戸籍は必要ないとの考えを示しました。

こうした主張は、維新の会の創設者・橋下徹が以前から繰り返してきたもので、2018年の時点でも「戸籍廃止論が究極の持論です。しかしそれが政治的に直ちに無理な場合には、まずは個人ごとの戸籍にすることが持論です」と述べており、現在もその考えを公然と主張し続けています。

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今回、一斉に戸籍制度の廃止を訴え始めたインフルエンサーたちは、いずれも維新の会との関係が深く、堀江貴文に至っては2017年から大阪万博の誘致に向けて、大阪府の特別顧問に就任し、アドバイザーとして活動してきました。

辛坊治郎は、2023年の大阪市長選で維新の候補者選考委員を務め、現在は「政府や万博協会のスポンサーが付かないこと」を“表向きの条件”として、「万博ラジオ」を通じて大阪万博の宣伝役を担っています。

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◯【辛坊治郎】「大阪万博にはメタンガスで爆死するリスクを冒しても行くべき」とXに投稿し、批判殺到 

古市憲寿は、政府の有識者会議に顔を出す常連であり、大阪万博には辛口のコメントを寄せていたものの、いざ開幕するとミャクミャクのオリジナルグッズを身につけて会場に現れ、しっかりロケにも参加していました。

維新の会は、さまざまな規制を緩和しながら、中国人をはじめとする外国人の受け入れを推進してきましたが、戸籍制度を廃止すれば、外国人が日本人になりすますことも容易になるのではないかと懸念されています。

仮に戸籍制度が廃止されれば、身元の確認があいまいになり、なりすましや不正な帰化申請がこれまで以上に簡単になる可能性があります。

日本人かどうかを証明する根拠が弱まれば、国籍取得や永住申請の審査も形ばかりのものとなり、極端なことを言えば、誰でも日本人になりすませる事態にもなりかねません。

特に中国では、戸籍や身分証の偽造が日常的に行われており、日本の制度が緩くなれば、こうした不正の格好のターゲットになることは不可避だと言えます。

国民をミスリードするインフルエンサーたちが一掃され、日本が正しい方向へ導かれますことを心から祈ります。

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