
大阪府警察本部の警察官が、大阪万博の警備に関する内部資料を一時、紛失していたことが分かりました。
大阪府警の警察官 万博開幕前に警備の内部資料を一時紛失https://t.co/i3Mj1WHuTK #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) April 18, 2025
今月10日、府県警本部・警備1課の30代の巡査部長が、大阪市にある府立国際会議場に業務で立ち寄った際、万博の警備に関する内部資料が入ったファイルを置き忘れ、会議場を訪れた市民が気付いて届け出たとのことです。
警察は、万博の開幕前日となる今月12日に連絡を受けて紛失を把握しましたが、巡査部長は気付いていなかったとのことです。
このトラブルを受け、大阪府警は「資料はすべて回収され、これまでに流出などは確認されておらず、万博の警備にも影響はない」と釈明し、「文書の適切な管理が行われるよう指導し、再発防止に努めます」としましたが、紛失した時点で第三者が閲覧可能な状態にあったことは明白であり、「流出していない」との説明には無理があります。
警察庁は、大阪・関西万博の期間中、日本で開催された万博としては過去最大規模となる約1万人の態勢で厳重な警備にあたっており、政府も昨年、会場内の安全確保にかかる費用として55億円を追加し、総額約255億円を計上しています。
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再発防止が徹底され、正常な行政運営が行われますことを心から祈ります。
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