【移民大国】スウェーデン、1年間の銃撃事件による死亡者53人 車や建物を爆破した事件149件 大半が移民による犯行

【移民大国】スウェーデン、1年間の銃撃事件による死亡者53人 車や建物を爆破した事件149件 大半が移民による犯行

スウェーデンで移民による犯罪が深刻化しており、2023年の1年間だけで銃撃事件による死者が53人、爆発物を使用した事件が149件に上ったことが明らかになりました。

これまでスウェーデンは治安もよく、安全な国と言われてきましたが、近年では性犯罪や暴力団抗争、銃撃戦、射殺事件の件数がいずれもヨーロッパ諸国の中で突出して多くなっていると言われています。

スウェーデンの統計によると、2023年には銃撃事件で53人が死亡しており、これを日本の人口規模に換算すると、1年間でおよそ620人が犯罪者によって射殺された計算になります。

こうした銃撃事件や、車や建物に爆弾を仕掛けるテロ行為のほとんどは、外国生まれの人物か、外国人移民の2世によるものだとのことです。

スウェーデンの移民受け入れ政策は、世界でもトップクラスの規模と言っても過言ではなく、来る者を拒まず、一定の条件を満たせばほぼ全員に永住権、さらには国籍までも与えてきました。

2015年、ドイツのメルケル首相が、シリア内戦から逃れてきた人々を人道的に受け入れるため、EUの規則を一時停止して国境を開放しました。

これにより約110万人の難民がドイツに押し寄せ、ヨーロッパ全体で難民の受け入れ体制がひっ迫するなど、大きな混乱が生じました。

その後、これらの難民の一部は他のヨーロッパ諸国にも流入し、シリア人、アフガニスタン人、ソマリア人などの難民が16万人もスウェーデンに渡ったそうです。

過去25年間でスウェーデンが受け入れた外国人は227万人に上り、現在では国民の約2割がスウェーデン生まれではない人々によって占められています。

スウェーデンの都市の一角には、警察すら立ち入るのをためらう危険地域が形成されており、そこを拠点とする移民系の犯罪組織が、暴行や窃盗に加え、麻薬・武器の売買や人身売買といった凶悪犯罪を繰り返しています。

しかも、ギャングたちは「15歳未満の子どもには刑事責任が問われない」という制度を逆手にとり、殺人の実行役として子供を積極的に勧誘していると言われており、実際に11歳の子供に殺人を依頼し、報酬として現金や衣服、交通手段を与えるといった事例も確認されており、殺人容疑のかかった15歳以下の子供は、現時点で少なくとも93人に上ると報じられています。

英紙「ザ・タイムズ」はこの問題について、「スウェーデンの犯罪組織が若い殺し屋たちをスカンジナビアの隣国に“輸出”している様子」という見出しで報じており、スウェーデン国内にとどまらず、犯罪が周辺国へと広がっている実態が明らかになっています。

隣国デンマークでは、2024年の4月から8月までのわずか5か月間で、スウェーデン国籍の人物による凶悪犯罪が25件も発生し、犯人の多くが18歳未満の未成年だったとのことです。

この状況に激怒したデンマークの法相は、「スウェーデンで繰り広げられているような、完全に病的で腐った暴力の文化が広まることを、われわれデンマークは断固拒絶する」と強く批判、不法移民の実質ゼロを目指し、徹底排除に注力しています。

さらに、デンマーク政府は「宝石法」と呼ばれる法律を制定し、難民申請者に滞在費などの経費をまかなわせるため、手持ちのゴールドや宝石をすべて当局に提出させる規定を設けることで、入国の意欲を大幅に削ぐ方針を打ち出しました。

ところが、当のスウェーデン政府は移民の排除に消極的で、2026年から移民が自主的に帰国した場合、35万クローナ(約500万円)を支給する方針を決定し、手厚い手当を支払って何とか帰国を促そうとの弱腰な姿勢を見せています。

現在、この日本でも376万人超の在留外国人が暮らしており、外国人の4人に1人が中国人で、政府の受け入れ策によりイスラム圏の外国人も急増しています。

このまま日本政府が外国人の受け入れを続けるならば、スウェーデンのように安心して外を歩くこともできない状況となっても不思議ではありません。

移民政策のリスクがさらに広く認知され、全世界の治安が守られますことを心から祈ります。

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