スターバックスコーヒージャパンは、24日から紙ストローの使用をやめ、順次、環境に配慮したプラスチック製ストローへの切り替えを開始していくと発表しました。
【スタバ 紙のストローを順次廃止】https://t.co/NGvU6PxZHT
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 24, 2025
これまでスターバックスでは、紙ストローを提供するのが基本で、客が希望すればプラスチック製のストローを提供していました。
しかし、紙ストローの導入後は「時間が経つとふやける」や「ドリンクの味が落ちる」といった声が相次ぎ、利用者から不評を買っていたほか、紙ストローに有害な物質が含まれていることも指摘されていました。
◯紙製ストローに有害な有機フッ素化合物『PFAS』が含まれていることが判明 自然界ではほぼ分解されず、半永久的に人体に蓄積
今回、新たに導入されるストローは、大手総合化学メーカー「カネカ」が開発したバイオプラスチック素材で作られており、海水や土壌中の微生物によって二酸化炭素（CO2）と水に分解されます。
紙製よりも軽量なため、店舗から出るストローの廃棄量を年間約200トン、約5割ほど削減でき、環境への負荷を大幅に軽減できると見込まれています。
紙ストローは「環境にやさしい」との触れ込みで多くの飲食店に導入されましたが、実際にはプラスチック製ストローよりもCO2排出量が多く、リサイクルもできないため、かえって環境への負荷が大きいことが分かってきました。
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そもそも、CO2の排出量が自然環境に影響を及ぼすという主張そのものが全くのデタラメであり、アメリカのトランプ大統領も、こうした見せかけの環境対策を「グリーン詐欺」と呼んで批判しています。
◯【トランプ大統領】紙製ストローの導入を阻止する大統領令に署名する方針を示す「次の飲み物は口の中で気持ち悪く溶けるストローなしで楽しんで」
環境問題についての気になる話題をお届けします！💡✨
🌱 実は、二酸化炭素（CO2）が「汚染物質」だという考えに疑問を投げかける意見があるんです！😲💨 私たちは毎日CO2を吐き出しているし、実は植物の成長にも欠かせないものなんですよ🌿🌼
— トッポ (@w2skwn3) February 25, 2025
真に有益な取り組みが全世界に広がっていきますことを心から祈ります。
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