
アメリカでは、鳥インフルエンザの影響で深刻な卵不足が発生し、それに伴って鶏卵価格も大幅に高騰しています。
🐓鶏を自宅飼育し卵不足解消する市民も🥚 米国で鳥インフルエンザ拡大🇺🇸
米国では卵はもはや貴重品となっていて、一部のスーパーマーケットでは高級卵1ダースの値段が10ドル(約1540円)となっている。 pic.twitter.com/8IdEOjf3tq
— AFPBB News (@afpbbcom) March 8, 2025
カリフォルニア州では、卵1パック(12個)の平均価格が1300円を超え、店頭で売り切れることが増えているとのことです。
ロサンゼルス在住のジャーナリストによると、卵の価格高騰は「エッグフレーション」と呼ばれ、一部の飲食店では「エッグサーチャージ」として、卵を使った料理に追加料金を設ける動きも広がっているそうです。
また、ニューヨークの食料品店では、卵1パックが11ドル(約1600円)で販売されており、価格の高さから売れ行きが低迷しています。
そのため、苦肉の策として、卵を3個で3ドル(約450円)と小分けにして販売する店も出始めており、店主は「40年近く商売をしているが、ここまでの値上がりは見たことがない」と話しています。
過去の記事でも述べましたように、鳥インフルエンザウイルス自体が存在しないことはすでに明らかになっていますが、いまだに感染拡大を防ぐ名目で大量の殺処分が続けられています。
◯【国立感染症研究所】『鳥インフルエンザ』や『インフルエンザ』の存在を証明する行政文書を保有していないことが判明
食料の安定供給が確保され、すべての人が安心して豊かに暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
◯【ねつ造される食料危機】鶏卵の卸価格が1年半ぶり300円台に 鳥インフルエンザの流行で、今シーズン14道県で927万羽が殺処分
◯『鶏の平均体温は41度で、ウイルスは38.5度以上で死滅。だから鳥インフルエンザはでっち上げ』という情報がネット上で広まる
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