
大阪万博の目玉「大屋根リング」周辺の護岸が、波の浸食を受け、早くも崩れ始めていることが分かりました。
万博の「大屋根リング」護岸に一部崩れ、波原因か 協会「安全性に影響ない」砕石で保護へhttps://t.co/CpBpdjKLLs
万博協会は、大阪万博会場の夢洲で、会場シンボルの大屋根リングが立つ地面の護岸に浸食が生じたと発表した。波の影響で盛り土の一部が崩れたとみられる。安全性に問題はないという。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 11, 2025
大屋根リングには、一部水上に突き出した部分があり、外側の護岸600メートルのうち480メートル、内側の護岸500メートルのうち120メートルが、波によって削り取られているとのことです。
侵食被害のあった護岸は、水面から2メートルの高さまでほぼ土を盛っただけの構造になっていると見られています。


博覧会協会は、「大屋根リングは地下およそ60メートルの杭によって支えられていてリングの下の外周道路も鉄筋コンクリートで固められているため、いずれも安全性に影響はない」「安全性に影響はなく見た目の問題だが、波で崩れるとの想定ができていなかった」と説明しています。
一方、建築エコノミストの森山高至は、橋の倒壊など重大な事故を引き起こす「洗掘」と呼ばれる現象が発生している可能性があると指摘しています。


こうした状況を受け、「プロの人達は土盛っただけのこの状況でなんで浸食しないって思ったの?」「380億のわりに脆いな。 中抜きしすぎたか」「緊急対策工事で又中抜きするのかな。どう転んでも儲かるね」「もともと、後から後から、追い銭する手口」といった批判の声が殺到しています。




国民の安全を最優先とした、適切な行政が行われますことを心から祈ります。
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◯大阪万博のシンボル『木造リング』、落雷の危険性が高く、雷予報の場合は立ち入り不可に「メタンガス爆発に雷、怖すぎるやろ!!」
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