【大阪万博】大屋根リングの護岸が浸食被害 早くも盛り土が崩れる「380億のわりに脆いな。 中抜きしすぎたか」「緊急対策工事でまた中抜きするのかな」

【大阪万博】大屋根リングの護岸が浸食被害 早くも盛り土が崩れる「380億のわりに脆いな。 中抜きしすぎたか」「緊急対策工事でまた中抜きするのかな」

大阪万博の目玉「大屋根リング」周辺の護岸が、波の浸食を受け、早くも崩れ始めていることが分かりました。

大屋根リングには、一部水上に突き出した部分があり、外側の護岸600メートルのうち480メートル、内側の護岸500メートルのうち120メートルが、波によって削り取られているとのことです。

侵食被害のあった護岸は、水面から2メートルの高さまでほぼ土を盛っただけの構造になっていると見られています。

博覧会協会は、「大屋根リングは地下およそ60メートルの杭によって支えられていてリングの下の外周道路も鉄筋コンクリートで固められているため、いずれも安全性に影響はない」「安全性に影響はなく見た目の問題だが、波で崩れるとの想定ができていなかった」と説明しています。

一方、建築エコノミストの森山高至は、橋の倒壊など重大な事故を引き起こす「洗掘」と呼ばれる現象が発生している可能性があると指摘しています。

こうした状況を受け、「プロの人達は土盛っただけのこの状況でなんで浸食しないって思ったの?」「380億のわりに脆いな。 中抜きしすぎたか」「緊急対策工事で又中抜きするのかな。どう転んでも儲かるね」「もともと、後から後から、追い銭する手口」といった批判の声が殺到しています。

国民の安全を最優先とした、適切な行政が行われますことを心から祈ります。

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