大阪府堺市堺区と美原区で、水道管が相次いで破損 耐用年数を超過し老朽化

大阪府堺市堺区と美原区で、水道管が相次いで破損 耐用年数を超過し老朽化

12日午前、大阪府堺市堺区と美原区の2ヶ所で、水道管が相次いで破損する事故が発生しました。

市の上下水道局によると、美原区の市道では数センチの段差が生じ、路面に水や土砂が溢れ出ていたとのことです。

また、美原区から約10キロ離れた堺区西湊町では、隣住民から「アスファルトが浮かんで水たまりになっている」と警察に通報があり、周辺の5軒で一時的に断水が発生しました。

いずれの水道管も1968年から1977年頃に設置されたもので、すでに耐用年数を超えており、老朽化が原因で破損したものと見られています。

現在、地中に埋設されている水道管の多くは、高度経済成長期(1950~1970年代)に整備されたもので、耐用年数を超えても交換されないケースが多いと言われています。

水道管の漏水・破損事故は年間2万件を超えていますが、全ての水道管を交換するには130年以上かかるとも想定されています。

水道管の老朽化や破損は他国でも問題となっており、南米チリでは、地中で発生した漏水をにおいで発見する「探知犬」を活用し、対策を行なっているそうです。

インフラが健全に機能し、人々の生活と安全が守られますことを心から祈ります。

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