![【石丸伸二】都知事選の公選法違反の買収疑いで刑事告発 選挙期間中にライブ配信を業者に97万円余りで発注](https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2025/02/278125D8-0152-49AB-A306-9F619EF60209-e1739258564170.png)
昨年の東京都知事選に立候補した石丸伸二が、選挙期間中に集会のライブ配信を業者に発注し、97万円余りを支払ったとして、公職選挙法違反(買収)の疑いで刑事告発されました。
石丸伸二氏を都知事選の公選法違反 買収疑いで告発 市民団体https://t.co/U94l0B6aRc #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 10, 2025
石丸陣営は、選挙期間中、決起集会の様子をライブ配信するため、都内の業者に依頼しましたが、選挙運動に関わる業者に報酬を支払うと公職選挙法の「買収」に抵触する可能性があるといった懸念の声が出たため、依頼をキャンセルしたとのことです。
しかし、直前ですでに撮影機材の手配が済んでいたため、石丸陣営は「キャンセル料」として発注時の額と同額を支払ったとしています。
![](https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2025/02/スクリーンショット-2025-02-11-15.29.55-1-1920x1079.png)
その後、ライブ配信は業者の代表らがボランティアとして行っていたため、実質的に石丸陣営が業者に「報酬」を支払ったも同然となり、各方面から厳しく追及されていました。
石丸伸二を告発した市民団体は、支出の一部に「人件費」が含まれている疑いがあり、公職選挙法が禁じる報酬の支払いにあたると主張し、「SNSでの動画配信を伴う選挙運動が一般的になる中で、報酬の支払いの是非について司法当局に判断してもらいたい」と述べています。
石丸伸二は6日に開いた記者会見で、公職選挙法違反の疑惑について、当初、「疑惑を持たれてしまう意味では忸怩(じくじ)たる思い」とした上で、「(公選法違反にあたるとは)思っていない」と述べていました。
また、「ライブ配信は業者スタッフによるボランティアだった」と説明しましたが、会見の後半で業者の見積書に「人件費」名目の支出が含まれていることが判明し、「ボランティアだった」とする自身の発言を「事実が分かっていなかった」と訂正しました。
その際、公選法に抵触する可能性について、改めて記者から問われると「(抵触する)恐れがある、リスクがあるというのはそうなんだと思います。ただ、それを最終判断する立場ではない。事情聴取などがあれば協力します」と述べました。
石丸伸二は選挙中、第二電電(現KDDI)の創業者「千本倖生(せんもと さちお)」をはじめ、多くの支援者がついているかのように演出していましたが、その一方で、世論をコントロールするために中国人のネット工作員を大量に動員しているとの疑惑も浮上していました。
石丸伸二は、「政治屋の一掃」など、クリーンなイメージを前面に押し出し、都知事選で2位にこぎつけたものの、最終的にはずさんな資金管理が仇となり、これまでの発言との矛盾が浮き彫りとなっています。
◯【石丸伸二】中国の工作員から絶大なバックアップを受けて東京都知事選に出馬した疑いが浮上 マルクス主義フェミニスト『上野千鶴子』と血縁関係にある疑いも
![](https://rapt-plusalpha.com/wp-content/uploads/2025/02/image-5-1920x1390.png)
常に誠実で有益な働きをする人たちが政治家として活躍する健全な社会となりますことを心から祈ります。
◯広島県安芸高田市『石丸伸二』市長、東京都知事選に出馬する意向を表明 過去に「東京の解体」「東京の弱体化」を主張 橋下徹を尊敬し、マルクス主義者・上野千鶴子を絶賛
◯石丸伸二をモデルにした映画『掟』が8月末に公開 居眠り市議を指摘したハイライト場面、実は居眠りではなく脳梗塞だったことが判明 石丸伸二は診断書をシュレッダー、市議は後に死亡
◯都知事選立候補の『石丸伸二』、再エネ事業者『レノバ』の代表取締役会長と固く握手をかわす姿をXに投稿 小池百合子と同じ再エネ推進派であることがバレる
コメントを書く