【米国立衛生研究所】コロナワクチン接種に反対していた『マシュー・メモリ』を所長代行に指名

【米国立衛生研究所】コロナワクチン接種に反対していた『マシュー・メモリ』を所長代行に指名

米国立衛生研究所(NIH)の所長代行に、コロナワクチン接種の義務付けに反対していたマシュー・メモリが指名されました。

マシュー・メモリは、NIHの傘下にある国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の研究員で、関係者によれば、コロナワクチンの義務化に反対の姿勢を示していたため、NIH内で非主流派と見なされていたとのことです。

また、2021年当時、NIAIDの所長だったアンソニー・ファウチに対し、コロナワクチンの義務化を「とてつもない問題だ」と批判するメールを送り、マシュー・メモリ自身もワクチン接種を拒んでいました。

このほか、トランプ大統領は、厚生長官にロバート・ケネディ・ジュニアを起用し、NIHのトップにコロナ政策に批判的なジェイ・バタチャリヤを指名しており、「(彼らが)米国最大の医療問題の根本原因と解決策を検討することにより、NIHを医学研究の絶対的基準に戻すだろう」と語っていました。

◯トランプ氏、国立衛生研トップに反ロックダウンの研究者を指名

そのため、これまでの感染症対策が大きく見直されるのではないかと期待されていますが、トランプ大統領本人はワクチン推進派であり、コロナ禍に「私はワクチンの父」と述べていたうえ、ポリオワクチンについても廃止しない方針を示しています。

◯トランプ前大統領の父親フレッドは熱心な創価信者だった!! 息子のドナルドは「反ワクチン派」を創価に取り込むためのマッチポンプ要員か

そのため、こうした人事はトランプ自身の支持率を高めるためのパフォーマンスに過ぎない可能性もあり、今後も注視していく必要があります。

ワクチンをはじめ、あらゆる有害なものがこの世から排除され、誰もが健康に生きられる社会となりますことを心から祈ります。

◯【ワクチン詐欺、再び】トランプ大統領、孫正義らによる『スターゲート・プロジェクト』を通じ、AIを用いたがん検査・がんワクチンの開発を計画

◯G7がワクチン10億回分供与で合意 反ワクチンを主張しながら、ワクチン推進派のトランプを支持するQアノンの矛盾

◯オーストラリアの空港のスクリーンで「アメリカ人の約4分の1がワクチン接種を後悔している」と報じた新聞記事が表示される

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment