台湾政府の転覆やテロを計画したとして、「最高位の中国スパイ」が摘発されたことがわかりました。
台湾で「最高位の中国スパイ」摘発 退役中将、中国侵攻に合わせて政府転覆を計画https://t.co/nIMmE5IpJp
台湾では中国の侵攻に合わせた武装蜂起計画が相次いで発覚している
今月には、元軍人ら7人が中国側の資金提供を受けて武装組織の育成を図ったなどとして、昨年8月に起訴されたことも判明した
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 24, 2025
台湾では政府の転覆計画に関与したとして、退役軍人や警察官が次々と摘発、起訴されており、今月20日には台湾北部の防衛を担っていた元副指揮官が国家安全法違反罪で起訴され、「中国のスパイとしては最高位の将校」と大きく報じられました。
元副指揮官の高安国被告ら6人は2018~2024年、中国に渡航して中国軍の諜報機関関係者と接触し、指示や資金援助を受けて台湾に武装組織を立ち上げ、中国による台湾侵攻の際に武装蜂起することを計画した疑いが持たれています。
高被告らは台湾の官公庁へのテロのほか、政府要人や軍、警察関係者の殺害、軍事拠点の破壊などを具体的に計画しており、中国側から計962万台湾元(約4600万円)を受けとっていたとのことです。
また別のスパイグループは、「中国人民解放軍の10万人を台湾に引き入れる」ことを画策していたほか、秘密裏に台湾独立派の人物を殺害する「狙撃隊」を結成していたとも報じられています。
台湾の国家安全局によると、中国のスパイ活動で起訴された人の数は年々急増しており、2021年の16人から2024年には64人に達したとのことです。
これは単に、中国のスパイ活動が活発化しているというだけでなく、台湾当局の対諜報能力が向上し、中国によるスパイ活動が疑われる事案をより多く発見できるようになったことも大きな要因だとされています。
現在、日本も他人事とは言えない状況に置かれていますが、日本の政治家たちの多くは中国共産党に籠絡され、事実上、侵略工作を手助けするような制度や法律を次々と推進しています。
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