千葉県は12日、銚子市の養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認され、およそ41万羽の処分を進めていることを明らかにしました。
千葉・銚子市の養鶏場で鳥インフルエンザ確認…県内で今季2例目 約41万羽のニワトリを殺処分へ #FNNプライムオンライン https://t.co/NpB8taJQHt
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) January 12, 2025
県によると、11日に銚子市の養鶏場から「260羽以上が死んでいる」との通報があり、生存するニワトリを含む10羽を検査した結果、鳥インフルエンザの陽性が確認されたとのことです。
これを受け、県は自衛隊に出動を要請し、同日午後からこの養鶏場で飼育されていた約41万羽のニワトリの殺処分を進めています。
また、この養鶏場の半径10キロ以内のエリアでは、鳥や卵の出荷が禁止され、対象は55の養鶏場に及び、合わせて約520万羽に上るとされています。
現在、日本各地の養鶏場では、鳥インフルエンザの感染が確認されたとして、12日時点で約447万羽の殺処分が進められています。
◯画像：令和6年度 鳥インフルエンザに関する情報について より
一方で、鳥インフルエンザが発生しても鶏肉や鶏卵は安全に食べられるとの情報もあり、全殺処分の方針について、過剰対応や経済的損失の観点から見直しを求める声が出ています。
また、政府は鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する行政文書を保有していないことから、感染を捏造し、食料危機を誘発する目的で殺処分しているのではないかとの声がネット上では続々と投稿されています。
鳥インフルエンザが発生しても、鶏肉・鶏卵は安全安心です ～厚真町での発生を受けてのお知らせ～@kishida230#鳥インフルエンザ詐欺#鳥インフルエンザに騙されるなhttps://t.co/UMDdYXHx3f pic.twitter.com/AbHTEsS6sN
— ルパン小僧🍑💍kuu222 (@kuu331108) March 8, 2023
食料の安定供給が常に確保され、人々が安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
◯【国立感染症研究所】『鳥インフルエンザ』や『インフルエンザ』の存在を証明する行政文書を保有していないことが判明
◯【捏造される食料危機】佐賀県の養鶏場で今年初の鳥インフルエンザが発生 一方、農水省は「鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的根拠、論文等」を不開示決定
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