東京・町田市にある法政大学のキャンパスで、韓国籍の女子学生がハンマーを振り回し、学生8人を殴って負傷させる事件が発生しました。

【「授業中いきなり」法政大“ハンマー”で殴打…8人けが】

10日午後3時半すぎ、法政大学・多摩キャンパスの教室の中で20代男性をハンマーのようなもので殴り、けがをさせた疑いで、韓国籍の22歳の女を現行犯逮捕

→警視庁によると当時は授業中で、教室には約100人の学生が

同じ教室にいた学生… pic.twitter.com/zF3YIRPqQi

— 報道ステーション＋サタステ (@hst_tvasahi) January 10, 2025

現行犯逮捕された法政大学2年生の自称ユ・ジュヒョン容疑者（22）は、長さ約30センチ、重さ約360グラムのハンマーを講義室で振り回し、授業中の学生らを次々と襲いました。

この事件では、男子学生5人と女子学生3人が頭や額、腕などを負傷して病院に搬送されましたが、命に別状はないとのことです。

ユ・ジュヒョン容疑者は、警視庁の調べに対し、「仲間のグループから無視されて鬱憤がたまったので、学校にあったハンマーで殴った。いじめられてモヤモヤしていた」「いじめをやめさせるには、同じ教室の学生を殴るしか解決方法がないと思った」などと供述しているとのことです。

一方、被害を受けた学生たちは「授業が一緒になり自己紹介した程度」「4～5回ほど講義が同じだった」などと話し、学生2人は「全く面識がない」と述べているということです。

また、ユ・ジュヒョン容疑者と同じ学部の学生によると、ユ容疑者には以前から暴力的な行動が見られ、約3カ月前に同じ学部の男子学生の頭を突然叩いたことがあったとのことで、今回の事件を知って「やはりあの子が犯人だった」と感じたと語っています。

また、別の学生も、ユ容疑者が普段から校内で暴言や暴力的な行動を日常的に繰り返しており、大きな事件が起こるのではないかと予感していたと話しています。

こうした中、中国のSNS上ではユ容疑者を「これは英雄に違いない」「韓国のハンマーのクイーン」「鬼子を殴ったこの女性が韓国大統領に立候補することを支持します」などと称賛するコメントが数多く投稿されています。

法政大学事件で、中国人は韓国人女生を「英雄」、「ハンマーのクイーン」と評価している pic.twitter.com/pkYTAHV9H9

— 大翻訳運動 (@daihonyaku) January 11, 2025

学生たちが安心して学ぶことのできる教育環境が整えられますことを心から祈ります。

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