2024年の世界平和度指数で、日本が過去最悪を記録 9位から17位に降格 防衛費の増額や安全保障政策の変化、犯罪件数の増加など

2024年の世界平和度指数で、日本が過去最悪を記録 9位から17位に降格 防衛費の増額や安全保障政策の変化、犯罪件数の増加など

2024年版の世界平和度指数(Global Peace Index)で、日本が過去最悪の指数を記録し、前年から順位を4つ下げて17位となりました。

この指数は、「社会の安全と治安」「継続中の国内および国際的な紛争」「軍事化」の3つの主要分野に基づいて評価されており、1位のアイスランドは、独自の軍事力を持たず、犯罪率の低さや充実した教育・福祉制度が評価され、17年連続で首位を維持しています。

一方、日本は前年の9位から17位へと順位を下げ、特に「軍事化」の分野でスコアが悪化し、防衛費の増加や安全保障政策の変化が影響したとされています。

また、日本の犯罪件数は長年、減少傾向を維持していましたが、2023年は刑法犯認知件数が70万3351件に達し、前年と比べて17%増加するなど、特に2022年以降のコロナ禍の後から顕著に増加しています。

全ての国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

◯【治安悪化】銅線ケーブルなど金属類の盗難事件、2023年だけで1万6276件、被害額は約109億円

◯警察庁、闇バイト応募者や家族を保護した件数が約1カ月半で125件に上ったと発表 「警察は必ず捕まえる。逃げることはできない」と異例の警告

◯【貧困化する日本国民】都庁前の食品配布会、利用者の数が777人と過去最多を記録 2020年から6倍もの増加

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment