韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が「非常戒厳令」を宣言したことを受け、合同捜査本部は12月31日、内乱の疑いで尹大統領に対する拘束令状を取得したと発表しました。
◯韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が『非常戒厳』を宣布 野党議員らが解除を要求する決議案を全会一致で可決 わずか6時間後に解除
ユン大統領に対する拘束令状 今月6日の「期限内に執行する」と表明 韓国捜査当局 https://t.co/ZU2wZh7Ac4
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) January 1, 2025
合同捜査本部は、令状の期限である1月6日(月曜日)までの執行を目指す方針を強調し、令状の執行を阻止した場合、公務執行妨害にあたると警告する書面を大統領警護庁に送ったことも明らかにしました。
また、大統領公邸の周辺で開かれている拘束に反対する集会について、「過度な反対がないことを願う」と冷静な対応を呼びかけました。
韓国で現職の大統領に対する拘束令状が認められるのは、憲政史上初めてとのことです。
これに対し、尹大統領の弁護団は、合同捜査本部に内乱罪を捜査する権限はないと主張し、「令状は違法で無効だ」と反発、令状の効力の停止を求める仮処分を申し立てたとのことです。
このように韓国の政界では与党と野党の対立が激化していますが、この日本においては、尹錫悦大統領に敵対する野党の動きが肯定的に報じられる傾向があり、一連の騒動を正確に把握することが難しい状況です。
「韓国・尹錫悦大統領逮捕へ 逮捕状発付、現職で初 内乱首謀疑い」とのことですが、大統領側の唐突な非常戒厳の発令も問題だとは思うものの、ここまで大統領を追い詰めてしまった野党側の横暴にも目を向けるべきだと思います。 権力闘争もここまで来ると何のための政治なのかなと思います。… pic.twitter.com/9JlSxDUnIB
— TOMOKIN 友金良太 (@TOMOKIN_Voice) December 31, 2024
韓国は大統領逮捕に躍起で、航空機事故の大惨事をほぼ無視の無政府状態、政府転覆のみを目論む野党が政権を取れば絶望しかない、韓国とわず日本もそうだ https://t.co/2Lweq57HHe
— ろんぐて〜る (@rongtail) December 31, 2024
権力闘争が終息し、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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