【東京美容外科】SNSに不適切投稿した黒田あいみ医師を院長の役職から解任　統括院長・麻生泰は未だ反論、海外の医師らの解剖現場の記念撮影をいくつも投稿

東京美容外科は30日、SNSに不適切な写真を投稿した黒田あいみ医師について、沖縄院院長の役職を解任すると公式サイトで発表しました。

◯【東京美容外科】黒田あいみ院長、献体写真に「死んだ人の頭部がたくさん並んでる」とSNSに投稿し炎上　統括院長・麻生泰が熱心な創価信者かつ韓国人であることもネット上で拡散

【発表】東京美容外科、不適切投稿の医師を30日付で解任統括院長が謝罪https://t.co/g5DipugGgH

医師は海外での解剖研修の写真を公開し「いざ Fresh cadaver（新鮮なご遺体）解剖しに行きます！」「頭部がたくさんあるよ」などと投稿。献体された死体の一部にはモザイクがかかっていなかった。

— ライブドアニュース (@livedoornews) December 27, 2024

東京美容外科は、「今後は、皆様により一層安心してご利用いただける医療サービスを提供できますよう、組織体制の強化に努めてまいる所存でございます」とし「引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えました。

一方、統括院長の麻生泰は依然としてSNS上で反論を続けており、海外の医師たちが解剖を行っている現場で記念撮影した写真の例をいくつも投稿し、黒田あいみによる動画や写真の投稿についてもこれらと同様のものだったと主張しています。

また高須クリニックの高須克弥院長が、今回の問題を厳しく批判していることに対し、麻生泰は「高須先生、ご心配をおかけして本当に申し訳ありません。黒田医師を引き取りたいという申し出が幾つかのクリニックからございました。世間は捨てたもんじゃないですね。世界で活躍する美容外科医師である高須先生は、彼女を庇ってくれるんじゃないかと思っていましたが残念です」とXに投稿しました。

続けて、黒田あいみが帰国子女であることに触れ「海外での経験が多く、あのような投稿をしてしまいました。日本ではこのような投稿は許されるはずありません。ですが、決して、ふざけた気持ちや承認欲求で投稿したわけではありません。fresh cadaverでのサージカルトレーニングも真剣に行っていました」「なんとか彼女を助けて頂けないでしょうか？高須先生の御発言が世論を作っています」と訴えました。

僕がかばうのは信念を持って孤軍奮闘の方々です。
笑顔で自分のインスタ映えに献体を使う方々には信念が感じられません。
僕は遺体も生体も人間だと思っております。献体した僕がこのような仕打ちをされたように感じております。…

— 高須克弥 (@katsuyatakasu) December 28, 2024