【トランプ次期大統領】イーロン・マスクを政府の支出を見直す『政府効率省』のトップに任命すると発表

アメリカのトランプ次期大統領が、政府の支出を見直すためとし「政府効率化省（DOGE）」を新たに設け、省のトップに実業家のイーロン・マスクを任命すると発表しました。

ELON MUSK: “All government spending is taxation… your money is being wasted, and the Department of Government Efficiency is going to fix that.” pic.twitter.com/GSCVUJ6UIo

— America (@america) October 27, 2024

DOGEという略称は、イーロン・マスクが後押しする暗号資産「DOGE（ドージ）コイン」にちなんだもので、同省は「政府外からの助言や指導」を行い、ホワイトハウスや行政管理予算局（OMB）を通じて大規模な構造改革を実施する諮問機関のような役割を担うと見込まれています。

イーロン・マスクは、今回の大統領選でトランプ陣営に巨額の献金を行い、応援演説の際に「アメリカの連邦予算のおよそ3割にあたる2兆ドル（約310兆円）を削減できる」「政府の無駄遣いに関与している多くの人々に衝撃を与えるだろう」と語っていました。

またトランプは、政府効率化省について「官僚機構を解体し、過剰な規制を撤廃し、無駄な支出を削減し、連邦政府機関を再編する道を切り開いてくれるだろう」と述べています。

この報道を受け、日本のネット上では「イーロンマスク日本の霞ヶ関改革もしてくれへんかな、、」「イーロン・マスクが、新設「政府効率化省」を率いるー。むしろ日本に欲しいわー」「いいなぁアメリカ…。日本政府ポンコツすぎる。国民舐めてる組閣で自民党は本気で日本潰しに来てる」「日本はこういう人居ないよね。やり方はどうあれリーダーシップに期待してしまう」と、アメリカの大きな変化を羨む声が多数投稿されています。