新米入荷後も米価格の高騰が続き、昨年に比べて約1.5倍に値上がりしていることが分かりました。
農林水産省によると、9月末時点の新米の販売価格は60キロあたり2万2700円と、昨年9月の1万5291円と比べ1.5倍ほどの高値となっており、東京都内では2倍近く値上がりしたスーパーもあるとのことです。
値上がりの主な要因は、減反政策によって米の需要と供給のバランスが崩れ、業者間で米の取り合いが起きていることなどが挙げられます。
また米の先物取引の開始に伴い、業者が流通量を減らして価格を意図的に釣り上げたり、米を買い占め、海外に転売して利益を得ようとする転売屋の動きも、米の価格に大きな影響を及ぼしているものと考えられます。
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国民の生活に寄り添った健全な経済活動が行われますことを心から祈ります。
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