女性下着大手の「ワコール」が、売り場での接客においてトランスジェンダーら性的少数者への対応を柔軟に行なっていくとの方針を示し、批判が殺到しています。
ワコールは、性の在り方や障害の有無にかかわらず、全ての客が安心して利用できる売り場づくりを目指すためとし、LGBTQや障害者らへの対応をまとめた従業員向けの手引きを公開しました。
今後は、性別にとらわれない言葉の選び方を心掛け、女性のみを対象としていた試着についても「売場に性別にかかわらず、利用ができるフィッティングルームがある場合や、他の売場のフィッティングルームが利用できる場合は、そちらにご案内します」と説明しています。
新たな接客指針について、同社の担当者は「思い込みを減らし、柔軟な対応を心がけたい」としています。
こうしたワコールの取り組みは、昨年6月に施行された「LGBT理解増進法」の影響によるものとみられていますが、これを受け、ネット上では批判が殺到、炎上しています。
・ワコールヘビーユーザーだったが買うのやめるわ
・どうして同じ客なのに女性だけが企業の遠慮配慮を汲まなければいけないのでしょうか。専門店を作るのではだめなのでしょうか。
・ワコールさん。女性の安心安全を尊重しない下着ブランドってありえないですよ。客目線としてもですが、店舗で勤務されてる方のことも心配です。沢山いらっしゃるであろう従業員の女性たちのことも守ってほしいです。
・ワコールは女性の味方ではないんですね。 なぜ女性ばかりが我慢を強いられるんでしょうか。TQは専門のお店を作れば良いのでは。 不買します。二度とワコールは買いませんし、今後はユニクロなどのブラトップで済ませる人がますます増えそうですね。
・ワコールって創業者が日本会議初代会長だしトリンプとかに比べ女性役員比率もすごく低いから元々買ってないけど、さらに嫌になりました。
間違った思想を普及させ、女性を犯罪のリスクに晒す者たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。
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