あるXユーザーが、裏金問題に関与した岸田文雄をはじめ自民党議員らについて、不起訴処分となったのは不服だとして申し立てを行ったところ、検察審査会から受理されたと明かし、大きく注目を集めています。
該当する政治家は、岸田文雄のほか、茂木敏充・萩生田光一・二階俊博・橋本聖子ら24名で、いずれも政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されましたが、不起訴処分となっていました。
これを受け、momoさんと名乗るXユーザーが不起訴処分を不服として、検察審査会に不服申し立てを行い、9月19日に受理されたとのことです。
今後、この24人については、検察審査会で起訴すべきかどうかといった審議が行われる予定となっています。
現在、政治家の裏金問題の追求は、事実上、神戸学院大の上脇博之教授に任せきりの状態となっていますが、こうして国益のために行動を起こす人が次々と現れはじめているようです。
裏金作りに関与した政治家たちが一人残らず厳密に裁かれ、一切の不正のない公明正大な政治が行われますことを心から祈ります。
◯【高松検察審査会】平井卓也衆議院議員の政治資金規正法違反の疑い『不起訴処分は不当』と議決
◯【追い詰められる維新の会】裏金問題で石川県・馳浩知事を刑事告発 5年間で819万円を収支報告書に不記載 告発人は自民党裏金問題を告発した神戸学院大学・上脇博之教授
◯山本一太群馬県知事、自民党の裏金は「間違いなく森派(清和会)で始まった」と述べ、自身の潔白を主張 ポストセブンは『安倍晋太郎』の時代から始まったと報道
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