台湾の消費者団体は27日、小林製薬の紅麹原料を使った製品を摂取した55人から体調不良の訴えがあったとして、現地のグループ会社や輸入業者など6社に対し、1億7000万台湾元(約7億6000万円)の損害賠償を求める訴訟を起こしました。
団体によると、55人はいずれも「腎機能の異常」を訴えており、賠償金には製品を購入した費用のほか、医療費や慰謝料が含まれているとのことです。
消費者団体の弁護士は「小林製薬が企業としての責任を直視し、消費者の被害に対して、できるかぎり賠償するよう求める」と話しています。
しかし、小林製薬の「紅麹菌」には腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと判明しているほか、2021年から実施されたコロナワクチン接種による健康被害との関連も指摘されており、依然として真相は闇の中となっています。
◯【小林製薬】紅麹菌に腎毒性を持つプベルル酸を作る能力がないと断定 紅麹菌が健康被害の原因ではないことが明らかに
誤った情報に人々が惑わされることのない、健全な社会となりますことを心から祈ります。
◯【小林製薬】新たに11人分の死亡に関する相談があったと報道されるも、そのうち5人は紅麹サプリを摂取していなかったことが判明 悪意あるマスコミの報道に批判殺到
◯【紅麹問題の余波】小林製薬の『糸ようじ』など18製品、日本歯科医師会が推薦を取り消し 販売を一時休止に「糸ようじの品質に何の変わりもないのに?ただのイジメやん」
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