NHKの国際ラジオ放送で中国人スタッフが台本にない反日発言をした問題で、国際放送担当の傍田(そばた)賢治前理事が10日付で引責辞任していましたが、辞任からわずか1週間後にNHKメディア総局のエグゼクティブ・プロデューサーとして再雇用されていたことが判明しました。
◯NHKラジオ国際放送、中国人の男性スタッフが「南京大虐殺を忘れるな。慰安婦を忘れるな」と発言 38億円もの国税を投じる国際放送のあり方を見直すべきとの声
あるNHK幹部は、再雇用の理由について、傍田前理事がモスクワ支局長やアメリカ総局長などを歴任し、海外での取材経験が豊富であることから、「これまでの知見を生かしてもらうため」と説明していますが、その一方で、局内などからは「辞任後わずかな期間での再雇用で『偽装辞任』だ」といった批判の声が上がっていると報じられています。
また、ネット上では「最近よくある、法的に問題なければ良いという開き直りと同じ態度にしか見えません。そう思われても良いということなのでしょうか」「完全に国民を舐め切った対応だと感じました」「このやり方って官僚がよくやる手口だよね。天下りなんかもそうだが、理事や幹部連中は辞任しても、いつのまにかしれっと関連団体の幹部になっている」といった批判の声が多数上がっています。
腐敗したメディア業界が浄化され、正しい報道倫理の根付いた正常な社会となりますことを心から祈ります。
◯NHKが川口市在住のクルド人について偏向報道した問題で、記事を執筆した『BuzzFeed News』の元記者・籏智広太の責任を追及する動きが高まる
◯【NHK】中国のECサイト『Temu』や『SHEIN』を絶賛する特集番組を放送し、批判殺到 有害物質の検出、ブランド品の模倣、マルウェアの配布、個人情報の漏洩などを隠蔽
◯【偏向報道】NHK、コロナワクチン接種後に死亡した人たちをコロナ感染で死亡したかのように編集して報道 遺族らが怒りの抗議
コメントを書く