大阪万博記念の1万円金貨を26万8000円で販売することが判明し、物議を醸しています。
金貨の表面には、オリジナルキャラクターの「ミャクミャク」と日本政府館が描かれ、裏面には万博ロゴマークがあしらわれています。
金貨は重さ15.6グラムの純金製で、金価格の上昇を受けて、1万円金貨として過去最高の税込み26万8000円で販売される予定とのことです。
記念硬貨は、造幣局による通信販売のみで販売し、来年3月6日から申し込みの受付が開始されます。
しかし、金貨の価値を現在の金相場に換算すると、販売価格よりも遥かに低い20万円程度である上、法律上、一度硬貨として発行されたものをインゴットなどに加工することはできません。
こうしたことから、「日本で唯一の通貨発行所が、額面とかけ離れた金額で通貨を売るという行為がいまいち納得できないのは自分だけだろうか?」「貨幣価値が一万の物を26万8000円で売るとは悪徳商法この上ない。チケット収入に限界感じてあの手この手で回収しようとしてるとしか思えない」「あからさまに、資金回収の為の記念硬貨にしかみえません!」といった批判や疑問の声が殺到しています。
利益ばかりを追求する政治家たちが一掃され、民意に基づく真っ当な行政が行われますことを心から祈ります。
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