【大阪万博】会場建設の追加費用が80億円〜90億円になる見込みと発表 メタンガス対策に30億円 当初予算の1.9倍に膨らむ

【大阪万博】会場建設の追加費用が80億円〜90億円になる見込みと発表 メタンガス対策に30億円 当初予算の1.9倍に膨らむ

万博協会が、大阪万博の会場建設費について、新たに80億~90億円程度上乗せする方針を示し、批判が殺到しています。

万博協会は3月に発生したメタンガスによる爆発事故を受け、換気装置やガス検知器の設置などの対策として新たに30億円超の費用がかかると見込んでいます。

このほか、参加国が撤退した空き地に芝生やテントを張って休憩所に転用する費用や、万博協会が建設を代行する簡易型パビリオン「タイプX」のうち、使われる見通しがなくなった16棟分の資材のキャンセル代などで別途、約50億円から60億円の費用を見込んでいるとのことです。

大阪万博の会場建設費は、建設資材や人件費の上昇を理由に過去2回も上振れしており、既に当初予算の1.9倍に当たる2350億円にまで膨らんでいます。

そのため、今回の発表を受け「おい、維新。3度目はないって、言うとったんとちゃうんか」「万博やカジノを造るならそんなのさっさと中止して小中学校の整備に回してはどうかね?」「遅れている工期を取り戻すためには、まだまだ資金は必要です。4度目、5度目の追加予算が必要になってくるでしょう」といった批判が殺到しています。

税金が正しく用いられ、全ての人にとって益となる行政が行われますことを心から祈ります。

◯【大阪万博】日本政府のパビリオン『日本館』の建設費、当初の2倍の約144億円に上振れすることが判明し、批判殺到「オリンピックも万博も本当にいらないです」

◯【呪われた大阪万博】パビリオンの建設現場で転落事故、50代の作業員が頭を打ち出血 再発防止策がまとめるまで工事を中止

◯【大阪万博】メタンガス爆発事故について海外の参加国に伝えていなかったことが判明「人の命に関わるものなので、できればもっと詳しく教えてもらえたらと思う」

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment