日本維新の会の馬場伸幸代表が、兵庫県知事のパワハラ問題で維新の会にも批判が及んでいる件について「受けて立つ」と発言し、物議を醸しています。

維新の会は、2021年の兵庫県県知事選で斎藤元彦候補を推薦し、馬場代表も応援に駆けつけるなどしていましたが、斎藤知事によるパワハラやおねだりの実態が暴露されたため、維新の会にも批判が飛び火する事態となっています。

何で、維新さんは、斎藤元彦知事が、維新じゃない、維新じゃないって、言うの？　　
こんだけ、自慢げに挨拶してはんねんから、関係ない言うの、無理やで。pic.twitter.com/iJCadSM2yd

— 大阪が好きやねん＃カジノのための万博はやめなさい＠維新にこれ以上大阪を壊されてたまるか！ (@oosakahaoosaka) August 24, 2024

え？維新ジャーが「斎藤元彦は維新じゃない」って言ってるの？

この党大会で馬場ちゃんが
「知事という役職に維新の会が3人いる」
と明言してるよ😮

核心部分は最後だけど、冒頭のズッコケシーンも見てね😉#斎藤知事は維新だよ https://t.co/WpPuKXEHf0 pic.twitter.com/05MVfVI3uO

— ふっちゃん (@ashitawawatashi) July 28, 2024

こうした中、馬場代表は、斎藤知事について「雰囲気や自分たちが損をするからバサッとやると悪い前例になる」と即時の辞職を求めない姿勢を示し、党への批判については「受けて立つことも必要だ」と述べ、開き直りとも言える姿勢を見せたとのことです。

そのため、ネット上では「維新の『受けて立つ』だから 『パワハラして何が悪い』って開き直りじゃないですか 維新ってそんな奴ばかりでしょ」「維新は兵庫県知事の言動を全面肯定していると言う事か」「維新の存在自体が罪悪だ」といった批判が殺到しています。

誠実さのない政治家たちが一掃され、真に国民の益となる行政が行われますことを心から祈ります。

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