【食料危機が来ない日本】北海道根室市でサンマが豊漁、昨年の140倍の水揚げ量 1キロあたりの値段が200分の1に

【食料危機が来ない日本】北海道根室市でサンマが豊漁、昨年の140倍の水揚げ量 1キロあたりの値段が200分の1に

北海道根室市の花咲港でサンマが初水揚げされ、今年は約67トンと、昨年の140倍となる大漁となりました。

花咲港はサンマの水揚げ量日本一を誇り、16日には棒受け網漁の大型船4隻が全国に先駆けてサンマの水揚げを行いました。

今年の初水揚げ量は、昨年の469キロを大きく上回る約67トンに上り、これに伴って初競りでの最高値は1キロあたり626円と、14万400円だった昨年の200分の1以下となりました。

漁業関係者は、「例年より量が多く、魚体も大きい。今後に期待できる。皆さんにおいしく食べてほしい。おすすめの食べ方は刺身」と話しています。

近年、日本の排他的経済水域の外にある公海上の漁場に、中国や台湾・韓国の漁船が大量に押し寄せ、サンマなどの海産物を乱獲し、日本の漁業に深刻な打撃を及ぼしていますが、日本側も大型船でのサンマ漁の解禁日を公海上に限って早めるなど、異例の措置を取り、外国勢に対抗しているとのことです。

◯我が国EEZに隣接する公海等での外国漁船の操業

こうした状況の中でも、日本全国に四季折々の食材が滞ることなく供給されることで、昆虫食や培養肉などフードテック産業の参入が阻止され、現在も食の安全が守られつづけています。

貴重な水産資源が適切に管理され、未来永劫、日本の豊かな食文化が守られますことを心から祈ります。

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