【衰退する日本経済】7月の企業倒産920件、27カ月連続で増加2024年全体で1万500件前後となる見通し

2024年7月の倒産件数が920件に上り、27カ月連続で前年同月を上回ったことが分かりました。

帝国データバンクによると、7月の倒産件数は前年同月と比べて701件増え、割合で見ると31.2％増加したとのことです。

深刻な人手不足を背景に、自動車整備事業者の休業や廃業が相次いでいるほか、長引く円安などで麺や豚肉などが高騰していることから、ラーメン店の倒産が増えています。

◯【物価高騰】ラーメン店の倒産、前年の2倍のペースで急増　初の年間100件台に到達する可能性

今年1月〜7月までの倒産件数は5807件に上り、1年間で計1万500件前後となる見通しです。

こうした状況を受け、政府に対する国民の不満は募るばかりとなっていますが、その一方で、河野太郎デジタル大臣はBBCのインタビューで「コロナ禍以降、経済は明らかに軌道に戻っています。日本経済は再び成長しています」「我々自民党は日本を再生させました」などと語り、国民から反感を買っています。

おいおい😳
BBCのインタビューで
このほかにも嘘八百並べ立ててるぞ‼️

ハード・トーク　河野太郎デジタル担当相（日本語同時通訳音声） https://t.co/9X7K9nu77X pic.twitter.com/gDeKSUsVZr

— 五十嵐勉 (@ttmikrs) August 1, 2024