【能登半島地震】1月2日の時点で1万人の自衛隊員が待機していたことが判明、政府が同日に被災地に派遣したのはわずか1000人 現在も6100人のみ 

岸田総理が、能登地震の被災地に派遣する自衛隊の規模を故意に縮小している疑いが浮上し、物議を醸しています。 岸田総理は当初、石川県の要請に対し自衛隊員を1000人のみ派遣し、3日になってようやく2000人に増やしたものの、「東日本大震災」が発生した2011年3月当時の対応と比べ、あまりにも派遣規模が小さすぎると指摘されています。 ◯【岸田総理】石川県の地震発生から丸2日、ようやく自衛隊に避難所への物資輸送を指示 自衛隊員も当初は2000人のみ派遣(3.11の10分の1以下) 台湾政府からの救助隊の提供の申し出も断る 東日本大震災では、地震発生から2日目に10万人の自衛隊員が派遣されましたが、石川県に対しては現時点でわずか6100人しか…