職場から失踪した外国人技能実習生、昨年だけで9006人、過去2番目の多さ うち6000人以上がベトナム人

「技能実習生」として在留していながら、職場から失踪した外国人が、昨年だけで9006人に上り、過去2番目に多かったことがわかりました。 https://www.youtube.com/watch?v=Fd9JiJ181ls 失踪した実習生を国籍別で見ると、9006人のうちベトナム人が最も多く、6000人以上を占めているとのことです。 現在、日本に在留する技能実習生は、およそ32万人いるとされていますが、低賃金や重労働など、職場の待遇に不満を抱いて失踪し、そのまま帰国することなく不法滞在をつづけ、生活に困った末に犯罪に手を染めるケースが相次いでいます。 政府の有識者会議では、この状況を問題視し、現行の制度を廃止した上で新たな制度の創設に…