【中国政府】中国人留学生にスパイ行為を強要するために家族をも脅迫 留学生同士もお互いに監視することを強要

中国政府は、中国人留学生にスパイを強要するため、家族を脅迫したり、中国人留学生の言論をお互いに監視させていることが明らかになりました。 米ボイス・オフ・アメリカによると、米国に留学中の李(仮名)は、インターネット上で、中国共産党政権を批判する投稿を実名で発表した2週間後、中国情報機関の1つである国内安全保安局(国保)の職員が李の両親を警察署に何度も呼び出し、ウィーチャットで何度も息子とテレビ電話で話をさせた上、出国できないようにパスポートを没収したそうです。 その後、李は毎日、国保の職員からのテレビ電話に出なければならず、中国にとって不利益な発言をしてはいけないと命令された上、中国人のグループチャット上でのスパイ行為を強要されました…