【長崎・宇久島】国内最大級のメガソーラー計画が進行中 島の面積の1割以上を覆う太陽光パネル152万枚を設置 地元住民は猛反発 計画をめぐって死者や逮捕者が続出

長崎県の沖合に浮かぶ離島で、国内最大級のメガソーラー発電所を建設する計画が進められていることが判明し、物議を醸しています。 建設予定地は五島列島の「宇久島(うくじま)」と隣の「寺島」で、2025年末の運転開始を目指し、5月末にも本格着工することになっています。 「宇久島メガソーラーパーク」の事業には、京セラや九電工のほか、タイのSPCGといった外資系企業も参画しており、総投資額は2000億円規模になるとのことです。 設置される太陽光パネルの数は152万1520枚に上り、両島の面積の1割以上がパネルで覆われることになります。 しかし、「宇久島の生活を守る会」などの市民団体がこの計画に強く反対しており、環境面だけでなく防災の観点からも問…