大阪万博会の会場『夢洲』の地下に溜まっていたメタンガスに引火する爆発事故が発生、トイレ床100平米が破損「来場者の生命を脅かす万博」「こんな危険な場所に子供を無料招待したらあきません」と非難殺到

大阪・関西万博の会場である「夢洲(ゆめしま)」で28日、建屋の溶接工事中に出た火花が可燃性ガスに引火し、開幕中に使用されるトイレの床、およそ100平方メートルが破損する事故がありました。 この事故によるけが人はおらず、建設工事中の事故は初めてで、工期への影響はないとのことです。 トイレは万博の開幕中に使用されるもので、のべ床面積はおよそ500平方メートルあり、破損部分はおよそ5分の1にあたるとのことです。 博覧会協会によると、事故があったのは万博会場の北西にある緑地エリア「グリーンワールド(GW)」工区で、このエリアは元々、産業廃棄物の処分場でした。 そのため、今回の事故は地下の空間に溜まっていたメタンガスに、火花が引火したことで引…