岸田内閣、現行の健康保険証を2024年12月2日に廃止することを閣議決定 マイナンバーに関わる企業から自民党に億単位の献金

政府は22日、現行の健康保険証を2024年12月2日に廃止することを閣議決定しました。 廃止後も最長1年間は猶予期間として今の保険証が利用できるほか、「マイナ保険証」を持っていない人には代わりとなる「資格確認書」を発行するとしています。 河野太郎デジタル大臣は「今後、厚労省や総務省など関係省庁と連携し、引き続き保険証の不安払拭やマイナンバーカードの取得円滑化に向けた取り組み、その周知広報を進める」と話しました。 現在、マイナンバーカードについては、個人情報の漏洩や詐欺、なりすましなどの犯罪に巻き込まれるリスクが懸念されています。 ◯マイナンバーは犯罪者にとって『宝の山』 8万円で顔写真を変更、偽造カードで銀行口座を開設、住民票など個…