【中共のキーパーソン】中国最大の犯罪組織「三合会」のナンバー2『アルビン・チャウ』に禁錮18年の実刑判決 ニセコや宮古島の乗っ取りが頓挫する可能性大

マカオ初級法院(第一審裁判所)は18日、カジノ仲介業(ジャンケットプロモーター)サンシティグループ(太陽城集団)創業者の「周焯華(アルビン・チャウ)」被告に対し、禁錮18年の実刑判決を言い渡しました。 アルビン・チャウは、中国共産党系のマフィアの中でも最大規模を誇る「三合会」の元メンバーだと報じられていますが、現在もナンバー2の地位に就いているとも噂されています。 アルビン・チャウは、2021年11月末に逮捕された後、計289の罪で起訴されましたが、そのうち、犯罪シンジケート設立、許可施設内における違法賭博経営、違法賭博経営、詐欺、詐欺未遂に絡む162の罪についても初級法院で認定されています。 刑期は、犯罪シンジケート設立罪の12年…