【ダボス会議が開幕】温暖化防止のため飛行機・車に乗るなと言いつつ、自分たちはプライベートジェットと高級車で現地に到着 昆虫食を推進しつつ、自分たちはステーキやワインを楽しむ

スイスのシンクタンク、「世界経済フォーラム」の年次総会(ダボス会議)が16日、同国東部ダボスで開幕しました。 今年のテーマは「分断された世界における協力」で、ロシアのウクライナ侵攻などで国際社会の分断が深まる中、各国の指導者や専門家らが気候変動などの地球規模の課題にどう対処していくかを議論するとのことです。 政財界や国際機関、NGOなどから総勢2700人以上が参加、日本からは「西村康稔」経済産業相や「河野太郎」デジタル相、日銀の「黒田東彦」総裁、「新浪剛史」サントリーホールディングス社長らが加わる予定です。 ダボス会議では、温暖化防止を口実に、車の所有権廃止などを提唱しており、今回も開催1日目から、人々に車を所有させないようにするた…