【タイ】大麻を全面解禁した結果、中毒者が4倍近くに増加 大麻使用により、他の薬物やアルコールの依存症を引き起こすリスクも増大

タイ政府が、半年前に大麻を規制麻薬リストから除外し、栽培を合法化して以降、中毒者が解禁前の4倍近くに増えていることが明らかになりました。 大麻の使用条件を「医療目的の吸引」と限定しているにもかかわらず、娯楽での使用が後を絶たず、歓楽街などでごく普通に売買されていることが大きな原因とみられます。 現在、タイ政府は、大麻の使用と販売を規制する法案の審議を行っており、現時点ではまだ法整備が整っていません。 この日本においても、医療大麻を解禁する動きが進められていますが、米国立薬害研究所の調査によって、大麻を使用することで、大麻以外の薬物やアルコールなどの依存症までも引き起こすことが分かっています。 大麻推進者たちは、「大麻は依存性がほとん…