【朗報・大麻合法化の道が閉ざされる】京都大霊長類研究所教授が、大麻の合法成分「カンナビジオール」の投与実験など、4本の論文を捏造していたことが判明

京都大は15日、愛知県犬山市にある「霊長類研究所」の正高信男元教授が、2014~19年に発表した4本の論文について、実験を行った事実が認められず、捏造と認定したことを発表しました。 正高信男 元教授 大学側は、論文の撤回を正高元教授に勧告し、今後、処分を検討するとしています。 大学によると、論文では大麻の合法成分「カンナビジオール」を18~19歳の男女に投与する実験を行ったとしていましたが、被験者が参加した事実が確認できず、研究物資の購入実績が実験の規模と見合わなかったことなどから、実験は行われていないと認定したそうです。 昨年3月に「研究が行われていたか疑義がある」と京大に通報があり、調査を進める中で、正高元教授は大学側の聞き取り…