仏テニス選手がコロナワクチン接種後、全身の激痛でプレイできずシーズン中断 次々と副反応で体調を崩すスポーツ選手たち

男子テニス、世界ランク73位のジェレミー・シャーディ選手は23日、コロナワクチン接種の副反応による体調不良を理由に、シーズンを中断することを明らかにしました。 シャーディ選手は、東京五輪から全米オープンの間にワクチンを接種したところ、副反応に苦しむようになり、運動しようとすると、たちまち全身に激しい痛みを感じ、プレーできなくなったと語っています。 また、シャーディ選手はこの問題について「2人の医師に診てもらい、いくつか検査を受けて何が問題か把握した。最も大切なのは自分自身をいたわることだ」とし、「コートへの復帰を急いで健康の問題をそのままにするのではなく、もっと自分自身をいたわる時間を増やし、将来は何も問題がないようにしていきたい」…