
小泉進次郎農水大臣は24日、フードバンクや子供食堂などに対し、備蓄米を追加で無償交付する方針を明らかにしました。
フードバンクやこども食堂などに取り組まれている皆さんへ
お米の価格高騰により、お米の寄付が集まりにくくなっているという声を踏まえ、フードバンク、こども食堂・こども宅食に取り組む皆さんに、夏以降も安心して取り組んでいただけるよう、政府備蓄米を無償で提供いたします。… https://t.co/qEuviPqRFS
— 小泉進次郎 (@shinjirokoiz) June 24, 2025
【マッチポンプ】
貧困を作り出し、
こども食堂支援する。減反政策で米を不足させ、
備蓄米を売りつける。 pic.twitter.com/2GFv3wRUmD— 🍛何食べ太 (@whatIvedone6080) June 3, 2025
対象となるのは、フードバンクや、子供食堂、子供宅食などの支援団体で、価格高騰の影響により、コメの寄付が集まりにくくなっていることから、追加支援を行うとしています。
フードバンクを運営する団体は、通常は年2回(2月と8月)に備蓄米の無償交付を申請できますが、今回は特例として、7月14日から8月1日までの期間も追加で申請できるようになります。
子供食堂や子供宅食事業については、年間5回までの支援に加え、1回あたり600キロを上限として、最大2回の追加申請が可能になります。
支援に使われるのは、災害用として確保している精米およそ1000トンで、2024年産のコメが交付される予定です。
小泉大臣は、「フードバンクなどが夏に利用するコメについては既に申し込みを頂いているが、夏以降についても安心して無償交付制度を利用していただける」と述べました。
このように小泉大臣は、災害用として確保されている備蓄米までも放出の対象としており、公的な資源をあたかも私物のように扱っているとの批判や、いざ災害が起きた際にコメが不足するのではないかと懸念する声がネット上では次々と投稿されています。




真に国民の暮らしを豊かにする政治が行われますことを心から祈ります。
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