【滅びゆく中国】中国・深圳市、2024年度第1四半期に4万人が失業、過去最高を更新 中国政府も失業手当の受給者に返還を求めるという異常事態「他の都市の経済状況はもっとひどいだろう」

中国・広東省深圳市で、景気後退に伴い失業者が急増し、今年の第1四半期だけで過去最多となる4万人に上ったことが判明しました。 香港メディアサウスチャイナ・モーニング・ポストによると、今年の第1四半期における深圳市の失業者数は、前期比で15%増、前年同期比では40%も増加しているとのことです。 また、失業手当の受給者数は、2021年に12万5200人だったのが、2022年は15万6600人に増え、2023年には21万1500人に達し、失業保険そのものが破綻の危機に直面しています。 中国のSNSでは、「一度失業手当を受給したとしても、深圳市当局から目をつけられると後になって受け取ったお金を返さなければならない」といった情報が拡散されており…