石川・能登地方で震度5強の地震が発生 傾いていた住宅が倒壊 震源の深さ10km、P波のない“人工地震”だったことが判明

3日午前6時31分ごろ、石川県能登地方で最大震度5強を観測する地震が発生し、1月の地震に続き、さらに被害が発生する事態となっています。 この地震で、輪島市の住宅など5棟が倒壊する建物被害があったほか、能登町では、施設の天井か落下する被害が確認されています。 また、津幡町でベッドからおりようとした60代の女性が転倒し大けがをしたとのことです。 自宅が倒壊した男性は、インタビューに対し「ちょっと言葉が出ない。どうしようかなと。崩壊したら嫌だなと話はしていた。トドメを刺された感じ」と呆然とした様子で話しています。 【能登 #震度5強 解体を待つ住宅が“倒壊”…】 自宅が倒壊した男性「ちょっと言葉が出ない。どうしようかなと。崩壊したら嫌だな…