【大阪万博】ガス爆発の原因となるメタンガスの発生量が年々増加していることが判明 2021年冬は1日あたり約1.2トン、2024年冬は約1.5トンに 昨夏は1日2トンのメタンガスが発生
大阪万博の開催地「夢洲」で、メタンガスの発生量が年々増加していることが判明し、物議を醸しています。 夢洲は元々、ゴミ処理場として作られた人工島で、産業廃棄物や焼却灰、建設工事などで発生した土などの上に新たに砂や土を5〜6mほど被せ、万博の会場として利用されています。 中でも、爆発事故のあった「夢洲1区」は、焼却物の燃え残りや上下水の汚泥などが埋め立てられているため、現在も可燃性のメタンガスが発生しつづけています。 そのため、夢洲1区では地中に溜まったメタンガスをエリア外に放出するための「ガス抜き管」が約80本も設置されているとのことです。 大阪でゴミ処理を担う「大阪広域環境施設組合」は、ガス抜き管から放出されるメタンガス発生量の調査…
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