LGBT理解増進法、G7前の提出は不透明に 修正案第2弾を提示するも、自民保守派が異論

LGBT理解増進法、G7前の提出は不透明に 修正案第2弾を提示するも、自民保守派が異論

自民党は10日、内閣第1部会などの合同会議を党本部で開き、「LGBT理解増進法案」について4回目の議論を行いました。

執行部側は、今月開催される「G7サミット」前の国会提出を視野に、超党派議員連盟の法案を基にした修正案第2弾を提示しました。

しかし、保守派が慎重論を改めて展開したことで結論に至らず、先行きは不透明な状況となっています。

執行部側は、法案に盛り込まれた「性自認」の文言を「性同一性」に、「差別は許されない」を「不当な差別はあってはならない」に置き換える修正案など示しました。

これに対し、保守派議員からは「拙速に進めるべきではない」との異論が続出、「性の決定を個々人の判断に委ねれば、女性の権利が侵害されかねない」「『不当な差別』の意味が不明確だ」などの意見も出たとのことです。

執行部側は12日に再び議論して集約を図り、16日の総務会で最終的な了承を取り付け、各党に賛同を求めたい考えですが、自民党内には「サミット前の国会提出は厳しい」との見解を示す議員もいるとのことです。

また、ネット上においても、「LGBTが差別されている場面に遭遇したことがない」との意見や、「今までなんとも思わなかったのに、この法案の話出てから街でLGBTの方がいると意識しちゃうし、温泉に入るのにビクビクするようになってしまった。 稲田さんのしたことは本当に罪深いと思う」といった批判が殺到しています。

LGBTへの差別禁止を口実に、平和な社会に亀裂を生じさせ、女性の安全を脅かす悪徳政治家たちが厳正に裁かれ、彼らの目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。

◯G7加盟国に『LGBT法』のある国は一つもないことが判明

◯性同一障害者らの団体が、『LGBT理解増進法案』に反対を表明 「このような法律は不要だ」と強調

◯【多様性とは?】「心は女」と自称するトランスジェンダーが、女性競技に次々と参加、女性の活躍の場を奪い、女性選手が引退、大怪我をするなど、深刻な事態が全世界で相次ぐ

◯性的マイノリティ団体、今国会の成立を目指す『LGBT理解増進法』について苦言『差別禁止法』の制定を求める共同声明を発表 逆差別へと発展する恐れ

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment